成年後見
法定後見制度はすでに判断能力が不十分な人に代わって、法律行為をしたり、被害にあった契約を取り消したりする制度です。
判断能力の程度によって、後見や保佐や補助の三つの制度から構成されていて、家庭裁判所へ審判の確定により効力が発生します。
当事務所では、後見人申立て、後見人受託等、お客様のご要望に沿った対応をさせていただきます。
手続きの流れ - 法定後見
- ① 打ち合わせ
- ・本人と面談・意思確認
・本人の財産確認
・関係者の事情聴取 等
- ② 資料収集
- ・土地等の謄本取得
・戸籍等の取得
・各種証明書の取得 等
- ③ 各種書類作成
- ・後見開始審判申立て書類作成
- ④ 各種書類押印
- ・遺産分割協議書作成 等
- ⑤ 家庭裁判所へ申立て
- ⑥審判の確定
※案件によって、別途他の手続きを要する場合があります。
任意後見契約
任意後見制度は将来判断能力が不十分になった時に備えておくため、自分の代理人となるべき人と、その代理人に与える後見事務の内容を、公正証書によって定めておきます。
任意後見契約とともに、お客様のライフプランに応じて、遺言、見守り契約、財産管理契約や死後事務委任契約を提案することにより、自分らしい生活を送るための支援を行います。
当事務所では、任意後見契約書作成、任意後見人受託等、お客様のご要望に沿った対応をさせていただきます。
手続きの流れ - 任意後見
- ① 打ち合わせ
- ・本人の意思確認
・本人の財産確認
・本人のライフプラン聴取 等
- ② 資料収集
- ・土地等の謄本取得
・戸籍等の取得
・各種証明書の取得 等
- ③ 公証人確認
- ・任意後見契約の確認
- ④ 任意後見契約締結
- ・公正証書遺言書作成
- ⑤ 見守り・財産管理
- ・本人の判断能力確認
・本人の財産管理
- ⑥任意後見監督人申立て
※案件によって、別途他の手続きを要する場合があります。
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